まちの電気工事屋 塙工務店 代表の塙京助です。

先日の台風21号はかなり猛威を降るって関西方面に直撃したようです。
被害に遭われた方には慎んでお見舞い申し上げます。

災害から身を守るのはできても、家が被害を被ったり、車が風で飛ばされたりすることがあります。
また、仕事をなくしたり、出来なくなったりすることもあります。

そんな中、河川の増水で床上・下まで浸水した家庭もかなりあるそうで、電気系統へのダメージも甚大となります。

そんな浸水したとき、我々を呼んでいただきたいのはもちろん、どんな状態になるのか是非覚えていただきたいと思います!

コンセントが浸水した!

ブレーカー落とさなきゃ!
と思う方が多いかもしれませんが、実はコチラでもお話しした通り、漏電ブレーカーが大活躍!
水が電気系統に触れる、つまり漏電する可能性が高い場合は勝手に漏電ブレーカーが落ちる仕組みになっているのです。

じゃあ安心!ということはありません。
それについては次の項でご説明します。

電気が使えない

という事態になってしまいます。
しかも、電気工事屋さんにお電話しても同じ依頼が殺到してるため、繋がらないことが可能性が高いです。

もし電気を使いたい場合は直接電気工事屋さんに聞いてみるといいかもしれません。
エアコンやアンテナなどの電気工事を行う際に、ついでで色々聞くと細かいとこまで教えてくれますので

電気を使いたい

ではどうすればよいのでしょうか。

もちろん、いきなりブレーカーを上げるのは危険なので、椅子の上に立って漏電しているブレーカーを確認する作業を行うようにしてください。

本来ら電気工事屋を呼ぶべきですが、緊急の場合は安全な手順で実施しましょう。

まとめ

自然災害は水に関するものが多く、電気関連のトラブルが多いのは事実です。
事前に知っておけば対策もできますし、この猛暑の中で熱中症になることも防げるかもしれません。

電気工事ついでに色々質問してください!
お答えいたします!