心和電気です。

さて、経年劣化で電気製品が不調になった場合に使いたいのに使えないという事があるかもしれません。
前からお話してますが、エアコンの場合は熱中症になる可能性があります。
洗濯機であれば必要な時に洗濯が出来ないという事に陥るでしょう。

では、そうなる前にどうすれば良いのか、お話したいと思います。
※前後編の後編です

経年劣化はなぜ起こる

配線劣化

これは過去の記事でもお話させて頂きましたが、エアコンやコンセント、スイッチが作動している間は中で高圧な電流を流して作動させ、さらにショートさせないよう電流を逃がすといったことを繰り返し行っています。

配線を通して電流を流す仕組みとなってますが、電流とはかなり強力なもの。
エアコンで例えると100Vの電流を流して作動させるとします。
この数値、人が感電すると死に至るケースがあるぐらいのものなのです。
そんな量の電気を流し続ければ配線も弱っていきますよね。

ただ、電気の流れが大きくなりすぎればブレーカーが落ちるので大丈夫ではありますが、落ちやすくなったら劣化からの過電流である可能性があります。

※ブレーカーは後日お話させてください

ホコリ

どの家庭でも必ず出ます!
しかし、ホコリがついただけで・・・と侮るなかれ。
トラッキング現象が起きます。
特に湿気の多い日、ホコリが水分を含んでいた場合は電気とぶつかって火災になることはコンセントでも触れました。

そしてホコリは静電気を帯びています!
配線にホコリが付着して電流を流すとさらに負荷が掛かり、劣化のスピードが上がります。

なるべく使わないようにする

これも劣化を早める原因になります。
車でも乗らないとバッテリーが上がりますよね。
動かすことで蓄電する仕組みですので、週末ドライバーの方がバッテリー交換をする頻度が高いのはそのためです。

エアコンも同じことがいえます。

以前室外機にあるコンプレッサーというものがあるというお話をさせてもらいました。
これは熱の力を使って冷媒ガスを外部に出して涼しくするもの。

これには潤滑油が内蔵されていて、使わないと下に落ちて潤滑されなくなるケースもあります。。

また、家電全般コンデンサーというのもあり、車のバッテリー的なもので、動かさないと蓄電されず、上がることもしばしば。

そしてお金も使わないと経済が循環しませんよね 笑

どうしよう、きっちり掃除して何年もキレイにしてるけど、中まではチェックしていない・・・

調査の依頼をお願いします!(できれば我々に 笑)

動画見たり、ネット上の知識だけでなるべく自分でフタ開けたりしないでください。
もちろん、動画や知識に誤りはないと思いますが。
上記で述べたとおり、感電死する可能性があるためです。
ですので、感電死の可能性がある中でどうやって工事するかを知り尽くしている我々にお任せください。

他にも色々要因はありますが、フタを開けたら配線が劣化、ホコリが静電気を帯びているなどの原因を除去すれば長く使えますので、試運転も大事ですが長らく調査してない場合、5年ぐらい何もしていないのであれば調査をしてください!

このような事象
世間はそれを劣化と呼ぶんだぜ

(すいません、コレが言いたかったんです・・・笑)

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まちの電気工事屋さん
047-113-4356

満足度No.1!!

■工事内容

エアコン修理・取り付け・取り外し・移設、インターホン修理・取り換え、照明(LED)修理・交換・取り付け、アンテナ修理・交換・取り付け、換気扇修理・交換・取り付け、コンセント修理・交換・取り付け、インターホン修理・交換・取り付け、ブレーカー故障・取り換えなど

■対応地域

千葉県:柏市 流山市 我孫子市 船橋市 市川市 印西市 白井市 八千代市 千葉市(花見川区 美浜区 稲毛区 中央区) 八街市 印旛郡 など
東京都:足立区 練馬区 綾瀬 葛飾区 小岩 荒川区 など
埼玉県:三郷市 草加市 八潮市 など
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