まちの電気工事屋さん 塙工務店 代表の塙京助です。

風が冷たくなり、ジャケットが手放せない季節になって参りました。
仕事から帰ってからも家のなかは寒く、ついつい湯船に浸かりたくなりますよね。

以前もブログでお話させていただきましたが、最近の戸建ては湯船に暖房が設置されるようになりお風呂上がり独特の寒さが緩和出来るようになりました。

そして最近のお風呂場は、ほぼスイッチ制御されることになり、楽にお風呂場で過ごせるようになりました。

しかし、そのスイッチが壊れていたら当然その機能は使えません。

以前質問形式でスイッチの故障についてブログを記載しましたが、復習のために今一度記載します。

スイッチって壊れることあるんですか

蛍光灯が壊れている、ブレーカーが落ちている場合を除いた前提でお答えしましょう。
もちろん、あります！
その理由は様々ありますので、下記で説明します。

・ヒューズが飛ぶ

以前エアコン故障時にお話させて頂きましたが、電流の流れを制御している役割を持っています。
スイッチの中にもヒューズがあります。
これが切れていると正常に動作しません。

・内部のバネが壊れている

ボールペンなどもそうですが、スイッチを押すとペン先が出てきて、戻すときはバネを利用して戻しますよね。
それと同じでこれがないとONのまま、OFFのままといった事象が起きます。
これについては、見た目でわかりますよね。

・経年劣化

いつものアレですね。
使い続ければ、上記のバネも弱くなりますし、ずっと使い続けてればヒューズが切れることもあります。
特に使用頻度の高いトイレが壊れやすいようで、暗闇の中で用をたさなければならない場合もあります。

ちょっと中見て確認してみます

やめてください。
これをやって感電死した事例もあるぐらい危険な作業なんです！
さらに、下手にいじるとコンセントの話のときのように火災が起きる可能性があるのです。

さらに、スイッチ内の工事は電気工事士の資格が必要なのです。
どうしても自分で工事したい場合は資格を取ること、その費用に対して効果が抜群でなければ我々にご連絡ください！

スイッチ故障で起きる影響は

もちろん、バネが壊れて常にON状態であれば電気代が掛かる、暗闇の中で生活を強いられ、メンタルがやられる場合もあります。

また、水回りをスイッチで制御してるところもありますよね。
例えば追い焚きはみんなスイッチ一つでできちゃいますよね。
さらに、温度調節ですらスイッチの上下で調節をする。最近建てられた物件は殆どコレです。

お風呂場周りはホント楽に制御できちゃいますよね。
しかし、普段できない事ができなくなることへのストレスって半端ないって！笑

資格ないし取る気もないしやっぱりお願いしようかな・・・

きっちり資格持って迅速丁寧に工事を行う我々にお任せください！
気になっている原因、工事方法までもきっちり説明させて頂きますよ！

投稿タグ
, ,