まちの電気工事屋 塙工務店 代表の塙京助です。

よくあるお困りごとからどんな工事が必要かのお話をさせていただいてむすが、今回は第二回となります。

前回はエアコンと劣化についてお話させていただきました。
今回はその他の電気工事についてです。

コンセント

■プラグを挿し込んでも動かない
コンセントの中が劣化している可能性があります。
これはホコリと湿気による過電流からショート(トラッキング現象と説明しました)している可能性があります。

また、気づかないかもしれませんがコンセントカバーがズレていることにより、接触不良を起こしている可能性があります。

いずれにしても危険なのですぐご連絡をお願いします！

スイッチ

■押したまま戻らない
中のバネが劣化している可能性があります。
これは取り替えればいいだけですが、むやみに中を開けず我々を呼んでください！

■スイッチ押しても電気がつかない、水回りの制御ができない
照明であれば取り替えてみてください。
それでもだめなら、電気系統の故障と思われます。
理由は劣化、ヒューズが飛んだなどありますが、まずは我々に調査させてください！

ブレーカー

■最近よく落ちる
これはブレーカーの故障よりも、コンセントにつながってる電気機器の過電流が原因と思われます。

例えば、エアコンが劣化している通常の何倍もの電流が流れてしまっている、漏電を引き起こしているなどが挙げられます。

やはり危険なので、まずは我々に調査させてください！

■漏電ブレーカーが落ちる
その名の通り漏電している可能性があります。

以前ブログに書きましたが、複数あるブレーカーを一つずつ上げていただいて、落ちたらそこにつながってるコンセントから大量の電流が流れてるかもしれません。

ご家庭で流せる電力許容量は決まってますので、漏電したら一瞬にして落ちます。

かなり危険なのでまずは我々に調査させてください！

■ブレーカーの調子が悪い

最も危険な状態です。
下手したら漏電ブレーカーすら作動していない可能性があります！
それは火災を検知できないのと同等のため、すぐに我々に調査させてください！

まとめ

今回はスイッチ、コンセント、ブレーカーについてのお困りごとをご紹介させて頂きました。
当てはまること、ありませんでしたか？

しつこいようで申し訳ありませんが、一つでも当てはまることがあれば我々に調査させてください！

何かあってからでは遅いので、お早めのご連絡お待ちしております！

※次回に続きます

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